一番マグロ 1キロ1万5千円 仙台市中央卸売市場 初競り〈宮城〉 (24/01/05 12:02)

https://www.youtube.com/watch?v=xithN5OVu1o

仙台市中央卸売市場は1月5日が仕事始めです。5日朝は早速、水産物などの初競りが行われ、青森県大間産の本マグロが一番マグロとして競り落とされました。

若林区の仙台市中央卸売市場では、5日朝、業務開始式が行われ、仲買人など300人ほどが出席して、商売繁盛などを祈願しました。

その後行われた初競りには、本マグロやメバチマグロなどおよそ180本が並び、威勢の良い掛け声とともに次々と競り落とされました。

最高値は青森県大間産の113キロの本マグロで、平年並みの1キロ当たり1万5000円で1本170万円の値が付き、県内を中心に「うまい鮨勘」を展開する企業が競り落としました。

鮨勘を運営する「アミノ」 上野敏史 社長
「いいですね、素晴らしいマグロだと思います。お客さまに喜んでもらって、何かしらの形で支援できればという思いで購入した」

この本マグロは、5日昼以降、県内ほとんどの店舗で提供されるということです。

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